カテゴリ:スタッフブログ / 投稿日付:2026/08/20 11:49
こんにちは。
センチュリー21サグチ不動産の佐口悟です。
先週、夏季休暇をいただき、カナダのバンクーバーへ旅行に行ってきました。
目的は、AC/DCのコンサートです。
屋外のドームで、夜8時を過ぎてもまだ空が明るい中、初めて海外で見るライブのスケール感とノリの良さに、すっかりハマってしまいました。
スタンレーパークやキャピラノ吊り橋、グランビルアイランドなど、観光も満喫できた良い休暇でした!
そして毎年夏になると、もう一つ楽しみにしていることがあります。
アメリカに在住する友人夫婦が、日本に一時帰国してくることです。昨年に続き、今年も再会し、食事をともにする機会がありました。
今年は、生まれたばかりのお子さんも一緒です。すくすくと育っている赤ちゃんの姿を見せてもらいながら、近況を報告し合う時間は、何物にも代えがたいものです。

音楽の趣味が合う、規格外の友人
この友人とは、実は音楽の趣味がよく合います。
彼もハードロックやヘビーメタルが好きで、会うたびに音楽の話で盛り上がります。今回もバンクーバーのAC/DCの話をすると、彼も詳しくて、そこからカントリーミュージックの話にも発展し、ウィリー・ネルソンの名前も出てきました。アメリカでは、ライブハウスに行けば大抵の人がカントリーミュージックを聴いて育っていて、国民的な音楽文化として根付いているという話も興味深く聞きました。
そんな音楽好きの一面がありつつ、彼はもう一つ、規格外の顔を持っています。
半導体や電子回路、レーザー光学の分野で、個人としてアメリカで94件、ヨーロッパで40件もの特許を保有する研究者なのです。開発した技術はテスラの車両にも搭載されているとのことでした。
さらに驚いたのは、あのイーロン・マスク氏とも個人的な交流があるという話です。2014年頃からの付き合いで、「工場に自転車で通っているような、いたって普通の人物だった」と、当時の様子を語ってくれました。今のような華やかなイメージとは違う、地に足のついた技術者としての一面を知っている、貴重な存在です。
こうして世界の最先端で活躍する友人と、音楽談義もしながら話していると、自分がいかに狭い世界で日々の仕事をしているか、良い意味で気づかされます。
日本での「住まい探し」を、私がお手伝いしています
実は、このご夫妻から、以前より一つのご相談を受けています。
奥様は、生まれたお子さんを日本で育てたいという強いお気持ちをお持ちです。
そのため、毎年夏に来日される際は、友人の持つマンションやマンスリーマンションを借りて、2ヶ月ほど日本に滞在されています。
ただ、この暮らし方には課題もあります。
- 2ヶ月という長期滞在にしては、部屋が手狭であること
- 滞在のたびに、アメリカから家具を国際郵送してもらっていること
大きな荷物をその都度アメリカから送るとなると、輸送費だけでも決して小さな金額ではありません。当然、日本国内に拠点となる住まいがあれば、こうした負担はなくなります。
そこで、日本滞在用の不動産取得について、私にご相談をいただいているという経緯です。
今回の会食でも、奥様がスマートフォンで、名古屋市のある土地の資料を見せてくださいました。
私も不動産のプロとして、その場で
- 用途地域が第一種住居地域であること
- 住宅を建てるうえで、周辺環境として悪くないエリアであること
といった点を、その場でお伝えしました。
海外の方の「日本での住まい探し」で大切にしていること
海外に生活の拠点を持つ方が、日本にも住まいを持ちたいと考える理由は様々です。
- お子さんを日本の環境で育てたい
- 一時帰国のたびに、賃貸を探す手間や費用を減らしたい
- 将来的に日本に拠点を移すことも視野に入れている
こうしたご相談で大切なのは、単に「良い土地」を紹介することではありません。
- 日本での滞在スタイル(長期か、断続的か)
- 将来的に定住する可能性があるか
- 建築を依頼する工務店やハウスメーカーの希望
- 海外送金や外国籍の方の融資利用の可否
- 用途地域や建築制限など、法的な確認事項
これらを一つひとつ丁寧に確認しながら進める必要があります。特に海外在住の方の場合、日本の法律や制度に馴染みが薄いことも多いため、私たちが分かりやすく説明する役割も大きいと感じています。
世界を知る友人から学ぶこと
不動産の仕事をしていると、地域に根ざした知識や経験がもちろん大切です。
ただ、こうして世界の第一線で活躍する友人と接すると、視野を広げてもらえる機会にもなります。アメリカの株式市場が24時間取引に近づいていること、AIによって仕事のあり方そのものが変わりつつあること。友人との会話からは、日本にいるだけでは実感しにくい世界の変化を教えてもらえます。
そして何より、こうした特別な経歴を持つ友人が、日本という国、そして日本での子育てを選んでくれていることを、私は嬉しく思います。
音楽の趣味も合い、価値観も分かち合える友人です。微力ながら、ご夫妻が日本で安心して暮らせる住まいを見つけられるよう、これからもお手伝いしていきたいと思います。


